9月29日付けで、角川書店もついに自費出版ビジネスに手を出しやがってくださいました(TT)
ここ一年ほどあの山田悠介とかの文芸社出身の作者をやたら全面的にフィーチャーしているんでどうしたのかなー、と思っていたらこういうことかい。
いや、それで予想できたといわれれば一言もないんだが…まさか角川までやるとは信じたくなかったです、はい。
さすがに、故新風舎や文芸社みたく金だけもらって出したんだか出さないんだが良くわからない、なんていうことはないのだろうけど。
ただ、これっていわば角川の看板使った商法ロンダリングなんだよね。その手の商売出身の作家を角川という「ちゃんとした」出版社が全面的にフィーチャーすることで、その手のものに引っかかりやすい「カモ」をひきつけているわけだから。
で、一方でそれは大本の商法に引っかかる人も増やすわけでさ。ワナビジネスにおいては、広告塔が1本立てばその影で30人の人が泣いているか泣くことになると思った方がいい。ましてや角川クラスのでかいところが出てくるとなると…。
それはここでは自費・共同出版商法と呼んでいるのものとは同じでないにしても、ただの自費出版ともいっしょにしちゃいかんとも思うし、同じようなことをやっている出版社というのは角川に限らずどうかとも思う。実際角川が最初の例じゃないし。
ただ、ここまで時間をかけて「事前準備」したケースは極めてレアで、ないしは初めてのはず。
正直、スニーカーの折込チラシのいつもじゃない黒い方見ていると暗澹たる気分にはなりますわ。新風舎が潰れてライトノベル周りは一安心だと思ってたんだけどなぁ。
こういうのを新規事業とするってことは、そこまで経営やばいのかね? 株価下がりっぱなしだし、メディアミックスのクオリティにもつながってくるんでこっちも本当に心配なんだけど。
[2008/10/3 21:6:40 追記]
October 02, 2008
角川書店がついに自費出版にまで手を出しました
― by 狩田英輝 @ 09:32 am
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