漫画家の佐藤秀峰が公式サイトで漫画原稿料が安い、ということについて暴露した(日記→2009年4月から「漫画貧乏」)と話題になったけど、ここをいつも見てくれている人ならばわかるようにそれはもうかなり前から言われていることなんだよな。
2004年にはもう、「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」という本がでているレベル。もちろん、ニュースバリューというかスキャンダルバリューがあるのだろうけど。
もともと漫画というコンテンツは映像ならばともかく出版という枠内でみれば制作費がかなりかかる高リスクなもので、「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」の作者である竹熊健太郎のブログでは漫画雑誌の制作費が2000万(もちろん大赤字)、なんていう話も載っているくらい。
もちろんこれは雑誌のページ数なんかにもよるけど、基本的にはハイリスクハイリターンで、マンガ原稿料の問題というのも突き詰めればこのリスクを漫画家に押し付けすぎているということ。
昔はそれでも「当たる」ものだったし、何よりも自作を配信する機会というのがこのバクチに参加することくらいしかなかったけど、今は違う。
より制作費が安くてリスクの低いライトノベルに逃げるという手はまだあるけど、それだって長続きするものじゃないだろうし。
さて、どうなるんだろうね。
真偽は不明だけど、マンガ雑誌や、雑誌連載で知名度を稼いで同人で元を取る「プロの同人作家」の話が載っている・
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