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iPadはライトノベルの夢を見るか

 日本時間で今日の早朝(になるのかな?)に発表された話題のiPad。電子書籍市場の併設もアナウンスされて、AmazonのKindleとあわせて一気に電子書籍市場が活性化するのではないか? という観測が流れている。

 じゃあ電子書籍市場が活性化するとどうなるのか? と考えてみると、一つの予想として付加価値として従来の書籍、テキスト主体の今本として呼ばれているものがマルチメディア化するんじゃないかな?
 つまり製作にコストがかかりハイリスクなゲームや映像の簡易版でありながらボリュームのあるミドルリスクミドルリターンなコンテンツとして、サウンドノベルをもっと本よりにしたような、要所要所でBGMや動きが入るようなものが出てくるのではないかな、と。

 これはライトノベルが先例になると思う。
 ここでは何度も述べてきたように、ライトノベルは十分な売り上げを見込める程度のペースで刊行しようとするとどうしても製作費がかさむ漫画に比べて安く、それでいてボリューム感のあるコンテンツとして伸びてきた。
 実際、ライトノベルにはイラストを使った仕掛けがいくつもある。これが電子ブックリーダー上で音楽や映像を使えるとなるとどうなるか? と考えると結構進化の方向が見えてくると思う。

 これは、kindleみたいな電子ペーパー方式では無理な、iPadのような液晶ディスプレイ方式の特徴となるんじゃないか?

 もちろん、電池の持ちやそもそも日本の出版業界がどう出るか? とか問題は山ほどあるけど、なんかきっかけがあればどーんと動くんじゃないかな? 

― by 狩田英輝 @ 12:16 pm comment Comment [0] ping TrackBack [0]
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